査定時にチェックしている箇所

武藤です。冬に近づいて空気が澄んできて、兵庫県神戸市の有名な夜景も綺麗に見える季節になってきました。
今回も買取のコツを伝えていきたいと思います。

買取の際は査定士が車を確認しますが、主に車のどのような箇所を見て判断しているかをまとめます。各業者は、日本自動車査定協会(JAAI)の定めた基準に基づいて、独自のマニュアルを作成し査定しています。

まずは、車種やボティのカラー、年式、グレードなどは必ず確認するでしょう。人気の車種やボティカラーであると査定額が高くなることが多いです。

更に、走行距離も必ず確認しているでしょう。長く走っている車はそれだけ査定額が下がりがちです。一般的には3万キロ、5万キロ、10万キロなどで査定額が大きく変わると言われています。(5万キロで多走行車、10万キロで過走行車と呼ばれます。)

ただし、車は動かしていないと正常に動きづらくなってしまう部分もありますので、年式の古い車であるにも関わらずあまりにも走行距離が少なすぎるのも、査定面ではマイナス要素になる可能性があります。ゴムの劣化や錆の発生などで走行不良を起こしやすくなるという判断です。

キズや汚れについても見ますが、大事なポイントとして修復歴の有無も確認します。車の骨格部分にあたるフレームやルーフパネル、ピラーなどは通常使用での損傷が考えづらく、ここに修復歴があると事故によるものである可能性が高いと考えられます。修復歴があると、査定額は下がるのが普通です。

内装では、禁煙者だったかどうか、ペットの匂いがついていないかなどは、買い手が気にする点なので確認を行います。車内で喫煙がなかった場合などはアピールを行うと良いでしょう。交換が必要なほどシートが汚れていたりした場合は査定にマイナス評価となります。

その他、車の足回りや下回り(タイヤの状態、オイルの漏れの有無など)、エンジン周辺(エンジンの状態、車体番号など)と言ったところもチェックが入ります。車の購入時に渡される取扱説明書の有無や、法定点検を受けた際の定期点検整備記録簿の有無も査定に影響します。

上記のように、査定時にはかなり多くの場所をチェックされると思っていただいて問題ないです。